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カフェインのとりすぎで、眠気覚ましにコーヒーを飲んでも効果がない (25日目)

眠気覚まし効くカフェイン

一般的に、コーヒーなどを飲んでカフェインを摂取すると眠気が覚めるとされています。カフェインには、覚醒作用以外にも解熱鎮痛や利尿の作用もあります。カフェインがふくまれる食品はコーヒー以外に、玉露や緑茶、紅茶といったお茶系の飲み物、チョコレートなどがあり、自分でも知らないうちにカフェインを摂取していることも多いです。特にお茶系の飲み物はカフェインを含まれているものが多いのですが、麦茶や十六茶、爽健美茶などカフェインを含まないものもあります。コーヒーもカフェインが入っていないものが販売されています。

 

カフェインを摂取しても眠気覚ましに効果がない

カフェインを毎日摂取していると覚醒作用が減退し眠気覚ましに効かなくなる場合があります。昔からコーヒーやお茶を摂取しても眠気覚ましにならず逆に眠たくなることの方が多かったので、調べてみるとカフェインに体が慢性化してしまい効果がなくなるどころか逆に眠気を誘っていることがわかりました。これ以外にも食後すぐにコーヒーを飲む場合、砂糖を入れて飲むとインスリンの分泌量が一気にあがり血糖値が下がることで眠気をさそってしまうこともあるようです。また個人の体質にもよりますがコーヒーを飲む回数が多いと低血圧や貧血になることもあります。こうなる原因がカフェインに関係あるのか原因はよくわかりません。

 

脱カフェイン生活

コーヒーが好きで毎日飲んでいましたが、脱カフェイン生活をしてみました。カフェインの摂取をやめると数日間は頭痛など倦怠感を引き起こすことがあるとのことだったのですが3週間試したところ、最初に眠気が続くことがあった以外は頭痛などはありませんでした。良かったことは空腹時に低血糖の状態を引き起さなくなったことです。もともとコーヒーに砂糖をいれて飲んでいたわけではないので血糖値を下げる原因がカフェインだとは思っていませんでした。しかしウーロン茶などのお茶類やチョコレートなどのお菓子を含めて一切のカフェインを断ったところ血糖値が下がり具合が悪くなることがなくなりました。眠気については脱カフェイン前後では特に変わりありませんでした。個人差はあると思いますが、日中、眠くならないようにするには夜間良質の睡眠をとることが効果があるのではないかと思いました。