cotomoto creative effort

何かをつくること、何かを生み出すことは楽しい。徒然なるままに。

悩んだときに使える!問題を解決するためのアイディアを考え出す方法 ブレインストーミング① (4日目)

悩んだときや何かのアイディアを出すときに良い案がなくて困ることがありませんか?
そんなときに普段でも使える方法をまとめていきます。

ブレインストーミング
会社や学校など集団の場で自由な考えでアイデアを出すとき使われることがある方法で
ブレインストーミング(以下ブレスト)と言います。

一般的にはブレストは集団で行うとされています。
これを応用してひとりブレストを行うことで悩みや問題解決に活用することができます。

まずは集団で行うブレストについて。
口頭だけではなかなか進まない会議、ミーティングもブレストでスムーズに進むことがあります。
集団で行う場合は5~7人位の少人数で行われることが多いです。
実際に会社で何度かブレストを行ったことがあるのですが、人数があまりにも少なかったり
参加するメンバーによってはアイデアがほとんど出ず、うまくいかないこともありました。
テーマにする内容よっては人数や参加するメンバーをうまく調整して行うことがベストなようです。

ブレストには4原則があります。
それを守らないとせっかく出た良いアイデアも無駄になってしまいます。
すべての原則は書きませんが中でも一番大事なことが

『他の人が出したアイデア(意見)を否定しないこと』

心の中でどんなに反論や否定的なことを思ってもかまいのですが口には絶対にださないこと。
会社の会議であれば上司、先輩、後輩など色々な立場の人が参加すると思います。
それぞれの立場を利用して「○○はできない」「違う」と否定しては、
せっかくのアイデアがつぶされてしまいブレストを行う意味がなくなってしまいます。
出された意見がたとえどんなに現実不可能だと思っても、すぐに否定するのではなく
「どうすれば実現(実際に行うことが)できるか」を考えてみる事が大切です。

次回は
集団で行うブレストの具体的な方法について書きたいと思います。