cotomoto creative effort

何かをつくること、何かを生み出すことは楽しい。徒然なるままに。

食物繊維たっぷり きんぴらごぼう(3日目)

今日の一品は『きんぴら(金平)ごぼう』です。

昔からある箸休め的、和食。
最近はコンビニなどで小分けのものできるようになり、
自分で作らなくても簡単に食べられるようになりました。

ごぼうは、食物繊維が豊富で便秘予防やダイエット食にもむいています。
またポリフェノールも含んでいるので美容にも良い食材です。
(水にさらす時間が長いとポリフェノールが水に溶けてしまうことがあるので注意!)
また冷凍できるので多めに作って長期保存もできるので
おかずが一品足りない時にはも役立ちます。
きんぴら以外にも、大きめに切って煮物にしたり、
五目ご飯や豚汁などの汁物に入れて食べるなどもできます。

☆きんぴらごぼうの作り方

f:id:creacotomoto:20160112212042g:plain

《材料》
・ごぼう
・ニンジン
・しょう油
・砂糖少々
・みりん(入れなくてもOK)
・酒
・白ごま
・ごま油

《作り方》
1ごぼうはアルミ箔を丸めたものや、たわしなどで土をおとす。
2ごぼう、ニンジンをささがきにする。
(ささがきが面倒な方はごぼうを千切りにする調理器具を使用すると良いかもしれません)
3鍋にごぼうとニンジン調味料入れ、やわらかくなるまで炒める。
4仕上げにごま油で炒め、白ごまをまぶして出来上がり。

●ポイント●
作るときに気になるのが『ごぼう』を水にさらすかどうかです。
ごぼうは、あくがないといわれていますが、水にさらさないと変色します。
自分の場合は、ささがき中の変色が気にはなるのですが、
きんぴらができあがってしまえばきんぴら色(茶色)になるし、
栄養素の事も考え、水にはつけずに作っています。

《きんぴらごぼうのアレンジ》
・ご飯にきんぴらをまぜて混ぜご飯風おにぎりに。
・冷ややっこにのせて薬味代わりに。
・牛肉や豚肉の薄切りで巻いて醤油などで味付けし肉巻きに。
・かき揚げのような天ぷらに

きんぴらごぼうのアレンジはあまりしたことが
ない(アレンジする前に食べきってしまう)ので、
機会が今度色々と試してみようと思います。