2月3日の節分に食べる恵方巻(えほうまき) (24日目)
明日、2月3日は節分です。節分と言えば豆まきのイメージが昔は強かったのですがいつのころからか恵方巻も主流になってきました。(セブンイレブンが商品名に採用したことで広まったようです。by Wikipedia)
今回は恵方巻用とは言えないかもしれませんが太巻きを作ってみました。普通の太巻きではなく唐揚げとかいろいろな具材をまいています。
今でも行われている!?豆まき
節分には 一年の災いを払うために「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまきますがまかない人も増えているようです。家族の人が別の場所に住んでいる場合は別の場所に住んでいる人が鬼になってしまうから豆をまかないという場合もあれば、床にまいた食べ物を食べるのは衛生上よくないとされまかなくなったこともあるようです。また実際に豆まきをする場合その方法も様々で、悪い鬼ばかりではなくいい鬼もいるので「鬼は外」とは言わずに「福は内」のみを言いながら豆をまくこともありますし、地域にもよるとは思いますが豆以外のものもまかれることが多いですね。大豆以外に落花生や豆を砂糖でコーティングしたお菓子、チョコレート等をまくこともあります。
太巻きを恵方巻として食べる
恵方巻は、節分の夜に太巻きをその年の恵方に向かって無言で、願い事を思い浮かべながら丸かじりします。個人的には普段たべるような太巻きを、まるまる1本恵方巻として食べるのは結構大変です。今はコンビニなどで小さいサイズで恵方巻用の太巻きが販売されるようになったので手軽に食べられるようになったと思います。
☆太巻き(恵方巻)の作り方
奥が「からあげ巻」手前が「和風巻」※写真はわかりやすいように太巻きをカットしています。
《酢飯の作り方》
- ご飯を普段より少し少なめの量の水で炊きます。
- 炊き上がったら炊飯器の電源を切ります。
- 炊飯器の中に砂糖、酢、酒、塩をまわしいれごはんと混ぜ蓋を閉め蒸らします。
- 15分くらい蒸らしたら味見をして塩加減を調節しボールなどにうつし熱を冷まします。
《太巻き具材》
今回は2種類作りました。
- からあげ巻(からあげのかわりに豚カツにかえてもOK)
- 和風巻(きりぼし大根、たまご)
《からあげ巻》
- からあげは巻きやすいように2~3分の1くらいに切ります。
- ケチャップ、ソース、砂糖、赤ワインをまぜてレンジで30秒~1分くらいあたためワインのアルコール分をとばします。
- このソースとからあげをからめます。
- レタスと3で作ったからあげを酢飯と一緒に巻いてできあがりです。
※巻く時にマスタードいれると別の味が楽しめます。今回はゆず(皮)とマスタードをあえたものを一緒に巻きました。
《和風巻》
和風巻はどんな具を巻いてもOKです。今回は余っていた切り干し大根を少し甘めに作りなおしたものと卵焼きをまきました。