一歩前進、一歩後退 予定通りにいかないことで得るものがある (26日目）

下記はあくまでも考え方は個々人の考え方です。このように思うことで悩んでいたこともどうでもよく感じることができたのでまとめて書き出してみました。

一日の初めに予定をたててから行動することがありますが、その予定が行おうとしていたのに何もできなかったということがあります。何もできなかったことで後悔することもあれば他のことができたことに良しとして満足できることもあり、その時々によって感じ方は様々です。

予定をたてたのにあまり出来なかった時は、一歩前進、一歩後退したようにも感じます。一歩前進して、一歩後退すると全く進まず、ただ元の位置に戻ったように感じますが実を言うと元の位置に戻ったのではなく、一歩前進するために経験を得て一歩戻っている（後退している）ので全く同じ場所に戻っているわけではないのです。

自分の思い通りにことが運ばないとイライラしてしまうこともありますが、事が運ばなかった理由は何なのかよくよく考えてみると自分自身の行動が原因になっていることもあります。（他の方はどうかわかりませんが自分の場合はそうです）こういった原因はじっくり考えて答えを出すことでその原因を事前に取り除くこともできるのです。

いろいろな物事を難しく考えて悩むより、物の見かたを少し変えてみるだけで簡単に問題が解決することもあります。ただ悩んでいる時はその物の見かたを変えるということができずに複雑に考えてしまいがちなのです。悩んだ時は一呼吸おくために少し別なことを行ってみると物の見かたを自然にかえることもできます。

自分のペースで行動ができればよいのですが、ついつい他人の言うことにまどわされてしまうこともあります。こんな時も一呼吸おいて行動ができれば何も問題ありません。すべては目に見えない、ほんの小さなことかもしれませんが何らかの経験を得ているのだと思います。