誰かの手をかりること 誰かに手をかすこと 思いもよらぬところから学ぶこと (27日目)
2月になって雪がとけてきたなと思ったら猛吹雪になり雪がつもりました。まだまだ春は遠いのですね。あいかわらず自論かいていますのであしからず。
誰かの手をかりること 誰かに手をかすこと
困っている人がいればすぐに手をかすことができるのに、自分が困った時には誰かに手をかしてくださいと言えない人がいる。逆に、困ったときには誰かの手を簡単にかりるのに、困っている人がいても手をかさない人がいる。誰かの手をかりること、誰かに手をかすことのどちらか一方のしかできない人もいれば、両方の状態の人もいる。自分はどちらなのかと考えると、どちらの状況も起こり得ると思う。
私を手伝ってもらえませんか?とお願いすること
困っている人がいればすぐに手をかすことができるのに、自分が困った時には誰かに手をかしてくださいと言えないのはどうしてなのか?
困ったときにすぐに人の手を借りることができる人にしてみれば、そんな簡単こと考える必要もないと思うかも知れません。
誰かに手をかしてくださいというのは相手をわずらわせること、手間をとらせること、心配させること、負担をかけることなどと思うと言えなくなることがあります。それならいっそう誰かの手をかりずに自分が行えば他人の負担にならないからと思ってしまい頼めなくなるからなのではないのでしょうか。中には、それをいいことに自分では何もせず人の手ばかりかりて(というよりは利用して)、あたかも自分がおこなったかのように他者に見せかけて自分の手柄にする輩もいます。また、あの人ならできるから大丈夫と一人でできるのが当たり前と思い込みまい、誰かに手をかしてくださいと言えない人がたとえ本当に困っている状態なっていてもすべてをその人任せにする人も多いです。誰かに手をかしてくださいと言えない状態を察するのは難しいことも多いのですが本当に困っていないのかこちらから声をかけることができれば手をかしてくださいといいやすくなるのではないかなと思います。