ひとりで悩んだときにやってみよう! ブレインストーミング⑤ (14日目)
ブレインストーミングについて書くのは久しぶりです。
まずはマインドマップについて
脳の細胞のような絵をかきながら自分の考えを整理していく方法です。マップを書く際にいろんな色を使ってかいていくので後からパットみて、すぐに整理したことがすぐにわかります。
実際に行ってみたところ難しく方法ではないのですが、やはり慣れるまで少し時間がかかります。やり方さえマスター出来れば英単語などの勉強で記憶するときにも利用できるそうです。
フレームワークとロジックツリー(Whyにツリー、Howツリー)ついてフレームワークのみを使って自分の考えを整理していく方法を行ったことがないので独自の方法になっているかもしれません。
ブレストで書き出した内容をさらに細分化をしていきます。書き出した内容が現実に、できそうな内容であれば具体的に何を行っていけばいいのか時系列順に書き出します。
いつ、どこでどうやって(手順)やるのか。やるには何を準備しなければならないのか。費用がかかるものであれば予算は何にどれくらいかかるのか。その予算はどうやって算出するのか。途中でつまずくようなことがあればあらたにブレストおこなって新しいアイデアをだして再度整理していきます。
非現実的内容だと思うことであれば、現実できないのは、”なぜなのか”を思いつくかぎり書き出していきます。ここで本来のロジックツリーであればツリーの形を作っていくのですが、自分は表に書き出していきます。
”なぜなのか”を考えるときに最初は、物理的な視点、人為的な視点とにわけて書きだします。例えば、物理的な視点であれば「必要なものがそろえるのにお金がかかるから」、人為的な視点であれば「やりたいことの経験がないから」などです。
書き終わったら内容を肯定する内容に書き換えていきます。
「必要なものがそろえるのにお金がかかるから」→お金があれば必要なものをそろえられる
「やりたいことの経験がないから」→経験があればやりたいことができる
次に肯定した内容をテーマにして再度ブレストを使って細分化していきます。
「お金があれば必要なものをそろえられる」→お金を用意するにはどうしたらいいのか
これを繰り返していき詳細まできめていきます
詳細の書き出しが終わったらPDCAサイクルを利用し計画をたてます。まず、いつまで行うのか期間をきめます。
次に実際に実施し、決まった期間になったら立てた計画が予定通りに進んでいるのか評価します。評価する時は内容が継続の必要なことなのかもふまえて判断します。
継続が必要であると判断した内容は予定通りに進められているのか、進んでいないのであれば、なぜ進んでいないのか、原因を突き止め再度計画を練り直します。原因を突き止める際や再度計画をたてる際は、最初に行ったようにブレストなどを活用して行います。これを問題が解決するまで繰り返し何度も行っていきます。
計画を立て実施していった後にどういった場でも、忘れがちなのが評価を行うことです。定期的に評価を行わないと立てた計画がきちんと実施されていないにも関わらず進めてしまい後々失敗したり、計画が実施すらされないことがあるからです。
PDCAサイクルをくずさないように行うことが大切です。
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